神奈川電業協会とは
神奈川県電業協会は、電気工事に関する諸問題について、調査研究すると共に、経営の合理化、技術の向上と会員相互の交流等、
業界の健全な発展を図ることを目的として昭和36年8月29日知事の許可を得て公益社団法人として設立され、
平成25年4月1日に一般社団法人へ移行となりました。
本法人は、設立以来、今日まで業界発展に種々尽力してまいりました。21世紀を
迎えた今日、業界を取り巻く環境は厳しい状況にありますが、本協会は、業界発展の
ため、今後とも多様な課題に取組んでまいります。
会 長 挨 拶
一般社団法人 神奈川県電業協会 山口 宏
昨年、経済では、想定しなかった半導体不足や燃料・運搬コストの上昇により、電設工事においてもコスト上昇が避けられませんでした。協会も資材の急激な上昇に対し、関係機関に対応をお願いしてきました。
また、1年後には労働基準法の特例が廃止され、建設業にも長時間労働の規制がかかります。適正な工期設定と週休2日に向け、引き続き関係の皆様にはご理解とご協力をいただきたいと思います。
電業協会は昨年暮れ、60年以上事務所を置いていた横浜市中区長者町を離れ、同じ中区の海岸通に移転いたしました。業界の課題は多くありますが、新たな場所で、会員企業の発展と地域社会への貢献をめざした「神電協ビジョン」に基づき、会員企業の発展に寄与する経営力向上など8つの柱により事業活動を進めてまいります。