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                                            2010.2 更新
技 術 委 員 会

 技術委員会では電気施工技術の向上をめざした調査及び指導を行い、以下の事業を
行います。


◎ 第9回高校生ものづくりコンテスト全国大会 

  今大会を主催されている(社)全国工業高等学校長協会の実行委員長 長田利彦校長より、課題作成と審査を依頼されてから約2年をかけて課題作り、神奈川大会、関東大会、そして全国大会とステップを踏んで参りました。  開催地横浜では、開港150周年を迎え、数多くのイベントが行われ、その内の1つ第19回全国産業教育フェア神奈川大会の一部門として行われる事も重なった大会となりました。
                          


課題は横浜にちなんだヨットの図柄となり、過去のものと比較すると接続箇所も多く複雑で、又金属管(E管)を使用しS字の曲げもあって(女子生徒にとっては難しい作業となる。)高校生にとってはかなりの練習を重ねないとミスにつながる難易度の高いものとなりました。
 会場は関東大会の行われた関東学院大学工学本館となり、出場選手にとっては持っている力を充分に発揮出来る申し分の無い環境で、ご提供された大学には主催をされた多くの方々よりお礼の言葉がありました。
 100項目に渡る採点基準は約10年以上かけて技術委員会が作ってきたものに、今回の課題にマッチさせる様に先生方と度重なる検討を行い、作成されました。 これに基づき52種類の材料を全て適格に使用し完成させる事となりますが、内 線規定、技術基準等が基本となっています。競技は3時間以内で完成させなければなりませんが、さすがに全国の各ブロック(北海道、東北、関東、神奈川、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)を勝ち抜いてきた選手なのでレベルは高く、出来栄えは素晴らしく順位はつけがたい思いでしたが、地元平塚工科高校の古屋晃作さんが見事優勝を果たしました。

                          


課題は事前に公表されていて、選手達は充分に練習することは可能となっていますが、当日一部が変更されるというルールで、これをよく理解しなければならないのですが、10名中4名の誤結線が出て、これは採点基準では失格に近い減点となってしまうことになり、仕上がりは素晴らしいのに残念な結果になってしまった選手がおりました。電気工事の基本は安全、安心をお客様に提供することにあり、ニーズとは違った仕事をしないという観点からこのルールとなっていて、この選手は図面をよく読みニーズに応えなければならないという本質を学ぶ良い機会になったと思います。  元来、日本ではもの作りにより国を発展させて来ましたが、近年若者の科学技術離れが指摘され、ものづくりに技術・技能の継承が危ぶまれています。今大会に参加して少ないとは言え、まだ電気工事に情熱を捧げる若者が居るうちに電気工事業が若者にとって魅力と将来性に富んだ存在でなくてはならないと痛感しました。そしてバックアップしているご父兄と、日頃ご指導されている全国の工業高校の多くの先生方の熱意とご努力に心より感謝を申し上げたいと思います。

   


●第9回高校生ものづくりコンテスト全国大会(神奈川)
    競技結果【電気工事部門】
順 位 氏 名 学 校 名 学 科 学 年
優 勝 ふるや こうさく
 古 屋 晃 作
神奈川県立平塚工科高等学校 総合技術科
準優勝 きのした ゆうた
 木 下 裕 太
鳥取県立米子工業高等学校 電 気 科
第3位 いまたき ゆうき
 今 滝 祐 規
大阪府立茨木工科高等学校 電 気 系





◎ 現場代理人実務講習会開催 

 7月3日(金) 本年前期の「現場代理人実務講習会」が、当協会会館で開催されました。
 今回は三つの講義科目を用意し、午前の第1部が「あかりのエコアイディア」、第2部が「実行予算書の作成と実践」を、午後の部は「シーケンス制御回路の基礎と実務」をテーマに前半は講義を後半は実技をそれぞれ行いました。 今年も横浜市電設協会さんに案内を送らさせて頂き、受講者総数は会員会社と合わせ28社64名(午前第1部46名、第2部49名、午後57名)となり盛況に行われました。
 午前第1部の「あかりのエコアイディア」はパナソニック電工鰍フ坂本氏を講師に迎え、配布資料及び照明器具の見本をもとに、主に照明に関する省エネをテーマにLED及びパナソニック電工叶サ品のWエコ、 エバーライト等による省エネ対策、コストの比較及び顧客への提案方法等についての講義をして頂きました。

               


 午前の第2部は主に実務経験5年以上の方を対象とした講義で大竹委員(潟Vンデン)が講師を担当、「実行予算書の作成と実践」をテーマに「原価管理業務」、「積算業務」、「実行予算書」の体系を配布資料をもとに説明後、 その後実際の実行予算書のサンプルを手本に作成方法、要点、なぜ経営上も正確な実行予算書が必要か、を丁寧に講義されました。受講の皆さんも熱心に聞き入られ、正確な実行予算書の作成、監理が結果的にコスト削減につながるという意識が鮮明になり、 一つ上の立場(経営者)になって考えてコストダウンをはかる事から日頃経営者は何を考え、行動されているかが明確になったと確信しています。

                


 午後の部はシーケンスがわからない、または初歩段階の方を対象に「シーケンス制御回路の基礎と実務」をテーマに株式会社 水谷電機製作所の岡本様を講師にお迎えし、岡本様の作成された代表的なシーケンス制御の結線図を教本とし、 前半はプロジェクタを使用しながらシーケンスシンボル、動作等の基礎的講習を行いました。後半は制御機器を使っての配線の実技体験を行いました。 受講者が6班に分かれ、4つの課題を各班の中で実施者がそれぞれ交代しながら実際に配線し、その動作を確認するもので、当初は戸惑いも感じられ苦戦されていた班も有りましたが、見事に全斑が課題をクリアしました。 普段、現場で活躍されておられます受講者の方も、実際に制御機器に触れられる機会は少ない事と思われます。今回の実務講習は今後の業務に必ず役立つ事と確信しました。
 講習会を終えて、受講者の皆さんには、最後まで真剣に受講して頂き技術委員一同感謝しております。
 最後になりましたが、今回の講習に対してご協力頂いた「パナソニック電工 株式会社」様、
「株式会社 水谷電機製作所」様に、この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。

    






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